宮殿では、館内に持ち込むことができる物品に関して厳格な規定を設けており、禁止されている物品は警備員が入口で没収する。大きなバッグ、バックパック、飲食物（水筒を除く）、プロ用カメラ機材と三脚、鋭利な物や武器、ペット （介助動物を除く）の持ち込みは禁止されている。
写真撮影は、聖遺物セクション、指定された「撮影禁止」ゾーン、特別展示など特定のエリアで制限されており、宮殿内ではフラッシュ撮影は禁止されています。プロや商業目的の写真撮影は、事前の許可がある場合のみ許可され、追加料金がかかる場合があります。
トプカプ宮殿では、歴史的・宗教的意義を尊重し、歩きやすい服装を心がけてください。服装は常に肩と膝が隠れるようにしてください。女性はノースリーブのトップス、ローカットネックライン、膝上のスカートやショートパンツは避け、男性はノースリーブのシャツや太ももの真ん中より上のショートパンツは着用しないでください。不適切な服装で来場した場合、入場を拒否されたり、カバーの購入を求められたりすることがある。
聖遺物部門や宝物館を含む神聖な場所では、より厳しい基準が適用される。肩と膝は完全に覆わなければならず、宗教的な理由による場合を除き、帽子や頭巾は脱がなければならない。警備員はこれらの区域を注意深く監視し、適切な服装でない者を誘導する。
喫煙（電子タバコを含む）は、火災の危険を防止し、他の来場者に受動喫煙をさらすことを避けるため、固く禁じられています。
